ラトビア便り

ラトビア在住の日本人男性が、この国の文化を紹介。音楽情報などを通じてその魅力を探っていきます。

2006年9月12日

北條陽子さんピアノリサイタルを開催

 9月10日午後6時より、東京在住のピアニスト北條陽子さんのリサイタルを、リーガの小ギルド(Maza gilde, 文字コードの関係でつづりは正確でない) 大ホールで行なった。ここは素晴しいスタインウェイがあるので、以前から注目していたところだ。
 プログラムは、ドゥシェック(ボヘミア)のソナタ、ドビュッシーの前奏曲集第1巻より「亜麻色の髪の乙女」と「パックの踊り」、中島はる「黒髪幻想曲」、ラトビアの作曲家ゲオルクス・ペレーツィスの「第4組曲」、ムソルグスキー「展覧会の絵」。 なお、この演奏会は、在ラトビア日本国大使館及びラトビア共和国文化省の後援を受けている。

2 Comments:

Anonymous 野田目 寛太 said...

あ、此の時の実況録音盤が出てますよぉ。バルチックなサウンド。バルチック、って云ってもカレエライスぢゃないゼ。会場を見渡せば、詩人ヤーニス・カルトマンは椅子に正坐して聴ゐておったし、坐売り協会のハルン・ジュクセンス会長は、売れ残りの数珠を握りしめてましたよ。

2011年10月7日金曜日 17:12:00 GMT+3  
Anonymous 寛太鰭。 said...


うーん、其の「賣れ殘りの數珠を握り締め」てた坐賣り協會の會長さん、ってドンな人?

2017年4月18日火曜日 15:30:00 GMT+3  

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