ラトビア語について知る本(4ページだけ...)
このブログの読者の中には、ラトビア語に興味を持ち、勉強してみたいと思われる方もおられるかもしれない。しかし、残念ながら、日本人向けに日本語で書かれた教科書は出版されていない。唯一、村田郁夫編[ラトビア語基礎1500語](大学書林)があるのみである。
4月、大修館書店より[事典 世界の言葉141]という本が出版された。文字通り世界の141の言語について、それぞれの専門家(ほとんどが日本人)が4ページずつ書いたものである。ラトビア語を含めバルト三国の言語もそろっている。これは教科書ではなく、あいさつなどの基本表現が集めてはあるが、読んでもラトビア語ができるようにはならない。とはいえ日本では知ることのできない情報が詰まっていて、貴重な資料といえる。音楽に関しても色々書いてある。大型書店か図書館でぜひご覧いただきたい。
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で検索して頂きたい。

1 Comments:
今般、勤務するテハクの図書館に購入を依頼。手に取るのが楽しみですね。この本があれば、たちdころに「世界・言語の旅」に。
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