北條陽子さん、ふたたびペレーツィスを演奏
今回はラトビアからのお知らせではないが、ピアニストの北條陽子さんが東京でラトビアの作曲家、ゲオルクス・ペレーツィスの作品を演奏するので告知をしておきたい。
9月29日から12月16日まで、明治大学リバティ・アカデミーの公開講座「ロシア・東欧音楽の真髄」というレクチャー・コンサートが開かれている。講師は白石隆生先生(ピアニスト・尚美学園大学大学院教授)、他である。
最終日の12月16日(日)には、北條さんをはじめ多くの演奏家が出演するが、北條さんはペレーツィスの「第4組曲」より2楽章を演奏する。これは北條さんが、昨年9月のリーガ・リサイタルと、今年3月の東京リサイタルで、全曲演奏した作品である。
この公開講座は、題目通りロシア・東欧の作曲家、グリンカ、チャイコフスキー、ショパンからショスタコービチに至る、超有名作曲家の中に、我らがペレーツィスも名を連ねているのである。その意味でも有意義な企画だと思う。
詳細はこちら。https://academy.meiji.jp/shop/commodity_param/ctc/20/shc/0/cmc/07220020/backURL/+shop+main

4 Comments:
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今のところラトビアはこの冬、あまり寒くないようですね。
今月末、バルト地方に行く予定なんですが、その頃はさすがに寒いでしょうね。
それではRigaでお会いしましょう。
イダエウローパ様
あけましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いいたします。
ところで大変恐縮ですが、イダエウローパ様はどなた様でしょうか?
ここのコメントでヒントをくださるか、メールをいただければ幸いに存じます。
申し遅れました。
元エストニア在住の者です。
イダエウローパとはエストニア語でして、「東欧」という意味です。
今年はチェコ語を習得すべく、プラハの大学に語学留学します。
自宅で「CDエキスプレス、チェコ語」で独学していますが、やはりスラブ語は難解ですね。
ラトビア語? 見当もつきません。
それではRigaで一緒にゼルタやウジャバスを飲める日を楽しみにしています。
イダエウローパ様
遅くなってすみません。
なるほど了解しました。
スラブ語は初めての人にはとっつきにくいですよね。
バルト語(ラトビア語とリトワニア語)も、とっつきにくさは似たようなものです。
こちらは年が明けてずいぶん冷え込みましたが、その後雪が降り寒さが緩みました。
今日(1月9日)はプラス1度くらいです。
月末は寒くなるかもしれませんが、
是非お会いしましょう。面白い人がいたら連れてきてください。
いつでも電話かメールで、ご連絡ください。
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