リーブ語教室ふたたび
先週はけっこう冷え込んで、雪も積もったが、週が明けて今度は雨がちの天気である。と書いたのはもう1週間近く前で、今(4月5日)はさらに暖かくなり、週末には川沿いを散歩する人も増えた。川に張っていた氷もほとんど解けてしまったが、それでもこりずに氷に穴を開けて釣りをしているおじさんがいる。氷が割れて落ちてしまい、死んでしまう人や救助される人があとを絶たないのである。もう一つのこの時期のラトビアの名物(?)は、ここの人々は枯れ草を燃やすのが好きなのだが、それが住宅などに燃え移ったり、山家事を引き起こしてしまったりするのである。アイルランドなどにいる移民労働者もやってしまうらしい。
さて、再びリーブ語の授業に顔を出すようになった。先生に連絡を取ったら、会場は変わったが続いているという。まずはひと安心。
(続きは改めて書きます)
書きかけのまま2週間が経過してしまった。リーブ語教室の会場は、その先生の普段の職場になっていた。社会統合省が廃止になったからである。給料は以前通りに受け取っているということで、これもひとまず安心した。ともかく、生徒である我々を含め、努力していきたいものである。
ところで、3月末のことだが、リエパーヤ在住のリーブ人が亡くなった。リーブ語の数少ない母語話者のひとりで、残念なことである。ご冥福をお祈りしたい。